必要最小限のサイズで。ミニマムラウンドファスナーウォレットを作る

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作りたいもの

今回は小銭がメインで入るコンパクトな財布を作ってみようと思います。また構造はラウンドファスナータイプとしてみました。図面の設計はオリジナルですので今後色々と改善の余地はありそうです。

準備するもの

材料

  • 革(1mm〜1.5 mm程度)
  • ファスナー(25 cm程度)

今回使用した革は、内部が牛ヌメ革の1mm、外側は青染色の牛革1mmを選びました。

道具

今回使用した道具です。菱目打ちとトコフィニッシュ以外は百均でも揃えることができます。

  • 革包丁(無ければカッターでもOK)
  • トコフィニッシュ
  • やすり
  • 帆布
  • 接着剤
  • 菱目打ち
  • 縫い針

製作手順

革の型抜き、裁断

まずは型紙に合わせて目打ちなどの先が尖ったもので革に型をつけていきます。次にそれに沿って革包丁を使って革を切り出していきます。以下が財布の内側パーツとなります。これ以外に財布の外表面となるパーツも切りだしておきます。

コバ、床面の処理

切り出した革は、まず床面(革の裏側)をトコフィニッシュで綺麗にしていきます。次に手に触れる、もしくは目に触れるコバ(端面)を中心にトコフィニッシュ、やすり、帆布を使って綺麗に磨いていきます。詳しいコバ処理の方法は以下の記事を参考にしてください。

間仕切りの縫合

それでは前処理が終わったら組み立てていきます。まずはセンターの間仕切りとなる部分を組み立てます。写真の赤丸の部分に接着剤をつけて貼り合わせます。

次に下の写真のように横一直線に縫っていきます。更に扇状のパーツも写真のように接着剤で取り付けていきます。

扇開き部分の縫い合わせ

貼り合わせた扇状パーツも縫っていくと下図のようになります。

次に下図のように扇状パーツを接着剤で固定していきます。乾くまでクリップで固定。

次に105×135mmのパーツを下図のように取り付け、外周を菱目打ちで穴を開けていきます。

外側から見るとこんな感じ。

ファスナーの取り付け

先ほど作ったパーツにファスナーを接着していきます。

仕上げ

外側パーツを貼り合わせていきます。

まとめ

今回は最小限の小銭とカード、札が入るラウンドファスナー小銭入れを作ってみました。ファスナーを使ったレザー用品は結構多いので、その基本となるファスナー取り付けの練習になりました。なかなか綺麗にファスナーを取り付けるのは難しいので、もっと練習が必要です。。。

福ブクロー

理系大学出身で現在はメーカーの開発職として働いている2児の父です。モノづくりが大好きで、育児のスキマ時間をみつけて趣味としていろいろなものを創作しています。同じような環境にいる人や、時間のないみなさんに、少しの時間でも趣味の時間を持ってもらえるよう、このブログが参考になると嬉しいです。

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